847-0012 唐津市大名小路1番54号

 

「エモテット(Emotet)」と呼ばれるコンピュータウイルスへの感染を狙う

電子メールにご注意ください!

 

 

 独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」)の発表によると、昨今、「エモテット(Emotet)」と呼ばれるコンピュータウイルスへの感染を狙うメールの相談・被害が増加しています。

 エモテットの攻撃では、実際にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が、攻撃メールに流用され、ウイルスメールとして送られてくることがあります(下記1ご参照)。

 つきましては、重要な相手や取引先からのメールに見えても、すぐに添付ファイルやURLリンクは開かず、本物のメールであるか、落ち着いて確認して頂きますようお願いいたします。

 また、万一、コンピュータウイルス感染の被害が発生し、どのように対応したらよいか、お困りの場合は、専門の相談窓口もご利用ください(下記3ご参照)。

 

 

 

1.エモテットの主な特徴・メール例についてはこちら(IPAウェブサイト)をご覧ください。

 

 

2.主な対応策(引用:IPAウェブサイト)

 ・身に覚えのないメールの添付ファイルは開かない。メール本文中のURLリンクはクリックしない。

 ・自分が送信したメールへの返信に見えるメールであっても、不自然な点があれば添付ファイルは開かない。

 ・OSやアプリケーション、セキュリティソフトを常に最新の状態にする。

 ・信頼できないメールに添付されたWord文書やExcelファイルを開いた時に、マクロやセキュリティに関する警告が表示された場合、「マクロを有効にする」「コンテンツの有効化」というボタンはクリックしない。

 ・メールや文書ファイルの閲覧中、身に覚えのない警告ウインドウが表示された際、その警告の意味が分からない場合は、操作を中断する。

 ・身に覚えのないメールや添付ファイルを開いてしまった場合は、すぐにシステム管理部門等へ連絡する。

 

 

3.相談窓口 

【IPA 情報セキュリティ安心相談窓口】

 URL https://www.ipa.go.jp/security/anshin/

    電話:03-5978-7509 (受付時間は平日の10:00~12:00および13:30~17:00)

    E-mail:anshin@ipa.go.jp