847-0012 唐津市大名小路1番54号

 

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地域未来戦略

夢や希望が持てる社会を目指して!!

 

 

  第14代会頭  木 下 修 一

 

 

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

平素より唐津商工会議所の活動に格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。 

昨年11月より宮島前会頭から引き継ぎ会頭に就任致しました。唐津の商工業の発展と地域の活性化のために、副会頭、議員、会員の皆様と共に努力していきたいと思います。

昨年は昭和100年、戦後80年を迎えて、日本社会・経済も大きく変化しました。

トランプ関税が世界を惑わす中で、日本では女性初の高市総理大臣が誕生しました。グローバリズムと移民問題が各国を苦しめる中で、自国の歴史・伝統・文化の大切さが再認識されています。唐津の歴史や豊かな伝統文化を守り、発展させることが大切です。

また、日本経済は、デフレで苦しんだ30年からようやく脱却し、円安基調からコストプッシュインフレが続いています。今後、ガソリン税の暫定税率の廃止他、国民の手取りを増やす政策が進めば、2~3年後にディマンドプルインフレになり好循環の時代が期待されます。

 

競争から共創・共生の時代へ

高齢社会・人口減少社会で地域を維持継続、守っていくには、地域全体で知恵を結集し、助け合うコミュニティを創造する必要があります。持続可能な社会とはどうあるべきかを地域で考え協力していかなければなりません。皆さんと一緒に考えたいと思います。 

 

唐津の発展のために進めたいこと

 1.エネルギー問題

 日本は石油・天然ガスなど年間約26兆円以上を輸入しています。これは長年に渡る国富の流出にほかなりません。今後のAIの普及に伴い、多大な電力を消費するデータベースセンターの増設が必要となります。自然エネルギーを含め技術革新が著しいSMR(Small Modular Reactor小型モジュール炉)の実現が求められています。ぜひ日本第一号をこの地域に実現してほしいと考えます。それに、日本は世界第6位の海洋大国であると共に海洋資源大国とも言えます。今年1月から南鳥島の資源調査が始まります。日本近海には500兆円以上の資源が眠っています。20年後は資源大国日本に変貌すると思われ期待に夢が膨らみます。

 

2.食料問題

昨年は米の価格高騰が問題となりました。食料自給率を高めるにはどうすべきか?いまや農家の平均年齢は69.2歳となりました。農業の担い手が減るのを補うには、いよいよ野菜工場、LED立体栽培、収穫ロボットを活用するスマート農業を実現する時期になりました。オランダでは既に収穫ロボットを活用しています。日本はロボット王国であり、さまざまな企業が参入することで自給率アップを図らなければなりません。食料自給率、エネルギー自給率を高め、夢や希望が持てる社会、唐津・玄海地域を創造しましょう。

 

最後に、商工会議所の役割とは何でしょうか。唐津商工会議所は会員数1,356社(令和8年1月1日現在)であります。会員の皆様の要望、課題等を良く知る必要があります。一社一社の会員様の成長発展のお手伝いをすることが商工会議所の役割です。会員の皆様とコミュニケーションを図りきめ細かいサポートを実施していきます。何卒、今年もご支援、ご協力を節にお願い申し上げます。


 

令和8年1月